職業訓練日記①

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日常

こんばんは。かかおです。

職業訓練が始まってからだいぶ経ちましたので、これまでの感想です。


私が受けているコースはプログラミング系になります。

期間は半月なのですが、内容はてんこもりです!

これでもかというくらいに詰め込まれています。


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学習範囲が広い

実践的なプログラミングだけを学ぶのではなく、パソコンの歴史や基礎情報学についての学科もあります。

まずは学科で概論を学ぶのですが、これが難しい。。。

まず、第一に学習範囲が幅広いです。

実務で必要か?というところまで。

というのも、基本情報技術者の資格取得も視野にいれているからです。

そして、用語に横文字が多いし、3文字などに省略されてて、覚えるのがつらい。

全然身近な話題でもないし、全く頭に入ってこない。

職業訓練なんだから、資格がとれなくても就職できればいいんじゃないか!と半ばあきれ気味になったりもしました。

しかし、せっかく通うんだからなんとしてでも取得したい!

先生いわく、新しく問題を作るよりは過去問からでることが多いそうなので、攻略の鍵は過去問題をやりこむことのようです。

ちなみに、あまりにも頭に入ってこないので年齢のせいかと思って、40代の記憶力について調べました。

それが分かれば対策がうてるかと思い。

そしたら、ただの努力不足』だそうです(;-;)

年齢は関係なく、繰り返すことが重要とのことでした。

正直、言い訳ができなくなってしまった(笑)

そして、なんと3日目にしていなくなった方がいました。

就職が決まったのか、授業が思ったのと違ったのかは分かりませんが。。。

欠席が続いているかと思っていたら、いつの間にか名前が消えてました(笑)

若い男の子だったんですけどね。


プログラミングの環境設定ができた!

嬉しかったことはプログラミングする上で大変だろうと思われる環境設定を学べたことです。

学んだことを自宅のノートパソコンでも同じように設定することができました。

ダウンロードファイル等も全てお膳立てしてもらえたので、本当にインストールするだけでした。

自宅での設定で苦労したのは、pythonを使うために、Anacondaをインストールした時です。

パソコンを共用で使っているので、新しくユーザーを作ったのがいけなかったのか、それともドライブをC以外にしたのがダメだったのか、わかりませんが全然うまくいきませんでした。

ユーザーを作り直したり、アンインストール後に再インストールしたり、すごく時間がかかりました。

結局、管理者権限でCドライブにインストールしたら無事に解決しました。

これで、授業で学んだデータも使って自宅でも学習できるようになりました!

独学でやろうと思ったら、いろいろ調べてダウンロードしてとかしなきゃいけなかったと思うので大幅な時間の節約になりました。

また、Visual Studio Codeで必要な拡張機能の他にも便利な機能も教えていただけました。

独学なりの良さもあるかとは思いますが、ど素人の私は教えてもらえて良かったです。

キャリアコンサルティングもしてくれる

職業訓練の卒業必須条件にキャリアコンサルティングを受けるというものがあります。

以前にも職業訓練に通っていたので、2回目です。

利用しているフォーマット(強み、学歴、職歴、資格など)も同じだったので、追加された職歴と少しの手直しで済みました。

HP上で作成できるのですが、こまめな保存が必要な仕様でした。

せっかく書き上げた職歴が保存をしていなかったことにより、タイムアウトで全部消えたのは地獄でした。

心が折れかけました。

また、これまでの自分の職歴の棚卸しでもあるので、転職回数が多い私にはつらい作業でした。

3年以上続けられた仕事がないし、忍耐力のない自分につらくなります。

履歴書や職歴書では省略している職歴も正直に書きました。

それでも、1週間で辞めたものとかけもちのバイトは省きました。

特にこれといった強みもないし、人と比べてアピールできるようなこともないので、、、

見直してみて、よくこれまで仕事できたな、としみじみ思いました。

これまでの自分と向き合わないといけない時間でもあります。

就職させることが目的だから避けて通れない道です。


作成したフォーマットを基に専任のコーディネートと面談をすることになります。

仕事が全然続かない私ですが、厳しくいわれることもなく、ありのままの私を認めてくれました(泣)

長く続けることが良いと考えられている社会の考え方と合わないギャップも理解してくれて。

これまでの職歴を見た上で、長所となりうえる点なども教えてくれました。

自分に自信がないので、これまで認められたことを誇張して自慢するくらいにアピールするように言われました。

感謝された点や認められたことの実例を洗い出すようにアドバイスされましたが、仕事を辞めると全部忘れちゃうんだよね。。。

なんとか思い出すように言われたので、次回までにひねりださないといけないです(汗)

そして、私みたいな人間はやはり社会の働き方と合わないので、ゆくゆくはフリーランスを目指すことにしました。

もともとそのつもりでしたが、まさか指摘されるとは思いませんでした。プロはすごい!

それには知識と技術が必要なので、なんとか経験を積まないといけません。。。

そういう意味でも、やはり資格が必要のようで。

信頼度が全然違うし。

ITパスポートは国家資格だけど大学生でもとれてしまうので、特におすすめではないみたいです。

やはり資格は『基本情報技術者』を目指すしかない!

就職活動の時期も考えて、9月には受験してみようと思います。

1回目で落ちたとしても、2回目でも挽回できる時期です。(弱気)


成績考査があります

授業を受けているだけでは理解しているのかわからないので、成績考査が毎月あります。

はやい話が理解度テストですね。

一定の点数をとらないといけません。

チンプンカンプンのまま、進めるわけにはいかないですからね。

なお、60点を超えない場合にはレポートの提出が必要とのことです。

レポートの提出を覚悟していた私ですが、なんと!教科書などの持ち込みが可能だったんです!

これを聞いた時には嬉しかったです。

でも、実は油断させて本当は持ち込み不可だったらと不安だったので、勉強するつもりでした。

が!!!!

そんな時に限って、家族が高熱を出し、お世話することになり、あまり集中できませんでした。

日々勉強しておけ、という話なんですが、嫌なことは後回しにする癖があり。。。

実際には持ち込み可だったので大丈夫でした。

疑いすぎですね(笑)


とはいいつつ、テスト前に再復習という体で匂わせ程度に出題範囲を教えてくれてました。

それなのに、しっかりやるようにいわれたところを間違える私。。。

しかも、教科書等も見ながらなのに(笑)

たぶん、あんなところで間違えたのは私だけかもしれない。

設問がなんでか小難しく書かれて、理解できないんですよね。。。

『基本情報技術者』の過去問題もそうなんですが、設問の意味を理解するのが難しい。

まぁ、わざとだとは思うのですが。

応用がきかない私には解読が難解すぎる

テストはパソコン上で回答する形式だったので、すぐに採点されて点数がわかります。

しかも、四択形式。

最悪、当てずっぽうしかない。

時間は1時間です。

ところで、教科書等の持ち込み可とはありましたが、設問ごとに教科書なんかを探していると最後までたどり着けません。

最初は教科書を見ながら回答していたのですが、時間が足りないことに途中で気が付きました。

なので、分かるところを進めた上で分からないところは後で教科書を見る作戦に変更しました。

しかし、時すでに遅しで振り返る時間もなく、ヤマカンで回答するハメになってしまいました。。。

時間配分は大事です。ちゃんと時計は確認しましょう。

そんな私の結果ですが、、、、、



61点でもいいからなんとか合格したいと思っていましたが、

88点で無事に合格できました!

レポートの提出も不要です。やったー!

めっちゃくちゃ肩の荷がおりました。

学科に一区切りついて、次は本格的にプログラミングの実技に入ります。

職業訓練がどんな感じなのか、少しでも参考になってくれたら嬉しいです。



最後までお読みいただきありがとうございました!

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