ピロリ菌の除菌までの道のり2

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日常

こんばんは。

かかおです。


本日は打倒・ピロリ菌の第2弾です。

胃カメラ検査のため、前日21時以降の飲食を我慢し、朝早くに病院へ行きました。

もちろん朝食も抜きです。


こんなご時世ですが、病院は繁盛しており、予約時間をだいぶ過ぎてから呼ばれました。

お腹が空きすぎてつらい。。。


ベッドに横になり、胃の泡を消す液体を飲みます

もちろんマズイです。

そのまま、先生が来るまでしばらく待機。


希望すれば鎮静剤を打ってもらえるようですが、薬が切れるのに時間がかかるため、食べられる時間がさらに延びてしまうので不要にしました。

ご飯のためなら我慢できるよ!!


ドキドキ待っていたら、ついに先生が登場。

すごーくマズイと説明していただいた『のどの麻酔スプレー』をかけられます

本当に苦くてマズイ。

しかも、3回!

いい大人ですが、表情に激マズが出てしまいました。


麻酔が効いてきたら、マウスピースを口にはめ、いよいよ胃カメラがのどに入れられます

力を抜くことが痛みを少なくする方法だと説明されましたが。

いや、無理。

普段こんな長くて太いホースを入れられることなんてないし。。。

何度も何度もうぇーうぇーしながら、検査が終わるまでひたすら耐えます。

自分でも聞いたことがないようなすごい音がのどからでます。


ちなみにこの時にツバを飲み込んでしまうと、麻酔が効いているせいでむせてしまうのですが、もう無意識で飲み込んでしまうのでどうしようもないです。

流れ出るのを気にせず、垂れ流すのが正解。

なんとか想像していたよりもそんなに時間がかからずに検査が終了。

意外とやればできる!!


最後に看護師さんから採尿してくださいと紙コップを渡されました

え?そんなこと聞いてないし、何も飲んでないから何も出ないよ?とは言えず、、、。

トイレにしばらくこもりました。

終わった頃には列ができてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。


まだ、診察が残っているとのことで、また待合室で待たされます。

結論!

ピロリ菌はいました。

当たり前ですね。倒しにきているので。

胃の状態はとても悪く、簡単に言うと擦り傷があちこちにある状態。

画像を見ても素人にはわからないのですが、赤いのがいっぱいあることだけは分かります。

胃がんになる可能性がとても高い、との診断。

原因はピロリ菌だけれども、除菌したところで、胃がんの確率が10倍から5倍に減るくらいだそうです。

自覚症状なんてないからびっくりびっくり。

お医者さんいわく、慢性胃炎なんてそんなもんで、自覚が出た時点でヤバいそうです(笑)


血液検査の結果は異常なし。

細胞を採取したので、結果はまた2週間後となりました。

すぐにピロリ菌の除菌に入れるかと思っていたのですが、また次回持ち越しとなりました。


なお、バリウム検査では胃がんの発見は難しいので、毎年胃カメラを受けましょうと指導されました。

こんなうぇーうぇーを毎年なんてやってられないです(><)


正直ピロリ菌さえ除菌できれば、別にいいかな、と思ってます。

なったらなったでそれもまた運命!


今回のお会計はちょうど9,000円。

保険適用でこれかー、高いなー。

時間もお金もなくなるし、早く終わらせたいな。

想像よりもピロリ菌を倒すのに時間がかかりそうです。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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