確定申告書作成

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日常

こんばんは。

かかおです。


会社で源泉徴収票を確認してもらったので、早速、2020年の確定申告書を作成しました。

原因は入力欄が間違っていただけでした(><)恥ずかしい。

給与所得しかない方には不要なのですが、ふるさと納税をしているので毎年作成しております。


ちなみにワンストップ特例制度を使えば、5自治体までなら各自治体に申請書を提出すれば確定申告は不要になります。

詳しいワンストップ特例制度については下記参照してください。

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/procedure.html

2自治体にしか寄付していないのですが、自治体毎に書類を揃えて切手を貼ってと準備するのが面倒なので、まとめてやってしまえ!というわけです。


なお、確定申告の時期になると税務署他、各施設で確定申告会場が設けられ、現地で直接相談しながら作成することもできます。

ただ、すごく混むので、パソコンを使える方はおすすめしません。

時間の無駄です。

さらに今年からはスマートフォンからも申告できるようになったので、便利になりました。

今回は紙で印刷して提出する方法をご紹介します。


追記:電子申告の作成方法も追加しました!(2021/3/6)

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準備するもの

  • 給与所得の源泉徴収票
    年末から年始にかけて勤務先からもらえはずです。

  • ふるさと納税の受領証明書
    寄付した時期によって、送られてくる時期が変わるので、忘れずにまとめて保管しておきましょう。

  • マイナンバーが分かる書類
    必ず持っているはずですよ。

  • プリンター
    印刷するのに必要です。

確定申告書作成

国税庁HPから確定申告書を作成することができます。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm

決まったフォームに入力するだけなので、簡単です!

  1. 『確定申告書等の作成はこちら』をクリック

  2. 『作成開始』をクリック
    過去に作成したデータがある場合、『保存データを利用して作成』を使えば入力が大幅に減りますよ!

  3. 提出方法を選択
    ここでは『印刷して提出』をクリック

  4. ご利用のための事前確認を行います』と表示されるので、
    問題がなければ、『利用規約に同意して次へ』をクリック

  5. 『令和2年分の申告書等の作成』をクリック

  6. 『所得税』をクリック

  7. 『作成開始』をクリック

  8. あとは指示通りに該当する項目へ入力や選択で進めていくだけです
    ふるさと納税寄付金控除にあたるので、「控除を受けますか?」の選択肢は「はい」を選択しましょう

  9. 寄付金控除の入力欄に、受領証明書通りに入力
    ※自動計算されるので控除額が、-2000円になっていればOK
    全額控除ではなく、必ず2000円は自腹です

  10. 「住民税に関する事項」をクリックすると、住民税の徴収方法が選べます
    会社勤めなら「特別徴収」(会社からの天引き)で良いです
    副業を知られたくない方は「自分で納付」がおすすめ

  11. 「帳票表示・印刷」で印刷したら完成
    入力したデータを保存しておくと、来年使えますので便利です

  12. その他必要書類を添えて、税務署へ提出
    本人確認書類やふるさと納税の受領証明書などです


以上、紙で提出する場合の作成方法でした。

e-Taxで提出(ID・パスワード方式)の場合

すでにIDとパスワードがある方はこちらでも申請可能です。

重複するところもありますが、そのまま書きます。

  1. 『確定申告書等の作成はこちら』をクリック

  2. 『作成開始』をクリック
    過去に作成したデータがある場合、『保存データを利用して作成』を使えば入力が大幅に減りますよ!

  3. 提出方法を選択
    ここでは『e-Taxで提出(ID・パスワード方式)』をクリック

  4. ご利用のための事前確認を行います』と表示されるので、
    問題がなければ、『利用規約に同意して次へ』をクリック

  5. 「利用者識別番号」と「暗証番号」を求められるので、入力します

  6. 登録情報を確認します
    変更があれば、「訂正・変更」をクリック
    問題なければ、「申請書等を作成する」をクリック

  7. 『令和2年分の申告書等の作成』をクリック

  8. 『所得税』をクリック

  9. 『作成開始』をクリック

  10. あとは指示通りに該当する項目へ入力や選択で進めていくだけです
    ふるさと納税寄付金控除にあたるので、「控除を受けますか?」の選択肢は「はい」を選択しましょう

  11. 寄付金控除の入力欄に、受領証明書通りに入力
    ※自動計算されるので控除額が、-2000円になっていればOK
    全額控除ではなく、必ず2000円は自腹です

  12. 「住民税に関する事項」をクリックすると、住民税の徴収方法が選べます
    会社勤めなら「特別徴収」(会社からの天引き)で良いです
    副業を知られたくない方は「自分で納付」がおすすめ

  13. 「帳票表示・印刷」を押すとPDFが開くので内容に間違いがないか確認します

  14. 利用者識別番号の確認をします

  15. 暗証番号を入力します

  16. 送信内容の結果で、「送信成功しました。」を確認する

  17. 受付結果の内容を確認する

  18. 「帳票表示・印刷」で必要な書類を印刷する

  19. その他必要書類を添えて、税務署へ提出
    電子申請したとしても、受領証明書の原本提出は必要なので忘れずに!

基本的には、必要項目を入力したら、あとは自動計算なのでそんなに難しくありません☆

ちなみに私の還付金額は、「1,189円」でした。

しょっぱい。

まぁ、会社で一度年末調整をしているのでこんなものです。

一度自分でやってみるのも勉強になると思いますよ。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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